2月10日メルマガ「健康にとって百害あって一利ない家って?」を配信しました。
先日は、東京は観測史上最も暖かい立春でした。
でも、立春以降、この3連休の終わりは、北海道は低温が続いて、
東北や北陸も平年並みか平年より低くなっていくようです。
人間のカラダは、外気温の変化には敏感です。
ヒートショックもそうなんですが、
気温が低くなると血圧や免疫系に問題が出始めるのはご存知のとおり。
国土交通省では国民の健康のために(?)以前から
断熱改修(リフォーム)による健康への影響を調査しています。
この調査は、断熱改修を予定する住宅を対象として、改修前後における
居住者の血圧や身体活動量など健康への影響を検証するもので、
今回の報告が3回目。
検証の結果、住宅の室内環境が血圧など健康関連事象に与える影響とは、
得られつつある知見としては、多くのことが確認されています。
では具体的にどんな影響があるのでしょうか?