ACE HOME

注文住宅に関する疑問や悩みをスッキリ解消!

Column

お役立ちコラム

「住宅省エネ2025キャンペーン」がはじまります。

住宅の省エネ化への支援強化に関する予算案を閣議決定!国土交通省・経済産業省・環境省の3省が連携して取り組むキャンペーンがはじまります。

 

省エネ住宅の新築、住宅の省エネリフォームを支援する「子育てグリーン住宅支援事業」を創設。

3省が連携して取り組むキャンペーンは、「住宅省エネ2024キャンペーン」に引き続き、それぞれが取り組む住宅の省エネリフォーム等を支援する補助制度をワンストップで利用可能とします。

2024年11月の閣議決定により、1戸あたり最大160万円の補助金を利用できる「子育てグリーン住宅支援事業」が発表されました。

 

新築住宅向けには、従来の省エネ住宅の基準となっていたZEH水準を大きく超える新区分としてGX志向型住宅」が設けられています。

GX志向型住宅とは

GX志向型住宅(GX: Green Transformation)とは、国が2025年度の「子育てグリーン住宅支援事業」創設にあたって、ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅として定めた区分です。持続可能性とエネルギー効率を重視した住宅の設計および建築の方向性を指し、地球環境への負荷を軽減し、カーボンニュートラルな社会を実現することを目指しています。

 

GX志向型住宅の要件

①断熱等性能等級「6以上」←エースホーム標準仕様

②一次エネルギー消費量の削減率「35%以上」

(再生可能エネルギーを除く)

③一時エネルギー消費量削減率「100%以上」

(再生可能エネルギーを含む)

※5地域以南  

GX志向型住宅の対象

GX志向型住宅の区分は、子育て世帯に関係なくすべての世帯が対象になります。

 

補助金種類  補助額

・GX志向型補助金額  最大160万円/戸

・住宅用蓄電池の導入  最大1/3 (GX志向型補助金額にプラス)

 

例えば

になります。

 

※住宅用蓄電池は、ディマンドレスポンス対応可能な蓄電システムに限ります。

※ディマンドレスポンス(Demand Response、略してDR)とは、電力需要が高まる時期や時間帯に、消費者側が電力消費を調整することで、電力供給と需要のバランスを最適化する仕組みや取り組みのことです。

記事一覧