大型ストレージ「es-cave(エスケーブ)」が第18回『キッズデザイン賞』受賞!
この度、ナックハウスパートナー株式会社が開発した隠れ家的⼤型ストレージ『es-cave(エスケーブ)』が、2024年のキッズデザイン賞を受賞いたしました。
本製品は、⼦どもたちの成⻑をサポートし、親⼦の暮らしを豊かにする⾰新的な収納空間です。
2021年度受賞の「ハビステーション」、2022年度受賞の「アクティブストレージ」、2023年度受賞の「Wadia」に続く、
4年連続4度目の受賞となりました。
- 「子どもたちが安全に暮らす」
- 「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」
- 「子どもを産み育てやすい社会をつくる」
という目的を満たす、製品・空間・サービス・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設されました。
※出典:キッズデザイン協議会
キッズデザイン賞の詳細は下記リンクからご確認ください。
< 受賞した「es-cave(エスケーブ)」>
「エスケーブ」は、「escape(逃がす)」と「cave(洞窟)」という⼆つの英単語を組み合わせた造語で、⼦供たちに
とっての秘密の遊び場であり、家族全員にとっての機能的な収納スペースとして設計されています。この製品は、現代の住
環境における家族のニーズを深く理解し、それに応えるために開発されました。
<「es-cave(エスケーブ)」の特徴 >
①⽣活感を「逃がす」収納スペース
「エスケーブ」の最⼤の特徴は、⽣活感を「逃がす」ことができる収納スペースである点です。
リビングに隣接する⼤型のストレージスペースを設けることで、家の中で散らかりがちな物品を⼀時的に収納し、
必要な時にすぐ取り出せるように設計されています。このスペースは⽣活動線に沿って配置されており、
⽇常⽣活の中で無駄な動きを減らし、効率的に家事を⾏うことができます。
また「エスケーブ」のストレージスペースは、親⼦が共有するリビングの⼀⾓に設置されているため、
親が⼦供たちの様⼦を⾒守りながら家事をこなすことができます。
これにより、⼦供たちは常に親の⽬が届く場所で遊ぶことができ、親は安⼼して⾃分の時間を過ごすことができます。
②⼦供たちの成⻑と探求を促す遊び場
「エスケーブ」は収納スペースとしての機能に加えて、⼦供たちの成⻑と探求を促す「洞窟のような」遊び場としても機能します。
特に注⽬すべきはスキップフロア型のデザインです。同⼀フロア内で上下に空間を分けることで、
⼦供たちが少し⾼い場所に上ったり、狭い場所に⼊り込んだりすることができるようになっています。
この設計により、⼦供たちは遊びを通じて⾃然に空間認識能⼒を養い、⾼低差のある環境での安全意識を⾝につけることができます。
また秘密基地のような隠れ家空間としても利⽤できるため、⼦供たちの想像⼒や創造性を刺激し、⾃分だけの時間を楽しむことができます。
<他ブランドへの展開 >
「エスケーブ」は、ナックハウスパートナーが運営する「エースホーム」ブランドの住宅商品だけでなく、
弊社の他ブランド「HUCK(ハック)」「Arie(アリエ)」でも展開しており、多くのお客様から⾼い評価を頂いております。
特にエースホームブランドでこのエスケーブを採⽤し、昨年発売した「FLAT-X」のプランは⼤きな反響を呼び、多くの建物で採⽤されています。
この成功は、「エスケーブ」が現代の住環境において実際に役⽴つ製品であることを証明しています。