
校倉造りの正倉院は、法隆寺と並ぶ歴史的建造物として有名。木を横に組んで壁を作った倉に、7〜8世紀の東洋文化の粋約9千余点がいまも当時の姿のまま保存されています。

■木材によって倉の中の湿度がうまく調整されている正倉院校倉造
これは建築材として使われた木が、湿度をみごとに調節しているたまもの。木は湿度が上がると湿気を吸収し、乾燥すると水分を放出する性質があるのです。この優れた調湿性はもちろん一般住宅でも発揮されます。

■木箱と内と外の相対温度変化
湿気は家の大敵。その湿気をうまく調節できる建築構造素材は“木”だけなのです。
木は自然のエアコンといえるでしょう。
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